【僕とロボコ】単行本の表紙の元ネタ・パロディ元まとめ
週刊少年ジャンプで連載中のギャグ漫画、僕とロボコは様々な漫画のパロディやキレのあるギャグで人気の漫画です。 ジャンプ読者が共感できるネタを多く扱っているので毎週楽しみにしているジャンプ読者も多いと思います。
そんな僕とロボコの単行本は、どの巻も有名漫画のパロディになっていることはご存知でしょうか?
今回は僕とロボコの単行本の表紙の元ネタについてまとめてみました。
また、僕とロボコの新刊の表紙はロボコ本人のTwitterでおそらく1番早く公開されています。新刊の情報をチェックしたい、日々のロボコの日常を知りたいという方はぜひフォローしてみてください!
目次
僕とロボコのアニメ化が決定!
先日発売された週刊少年ジャンプ2022年26号でアニメ化が発表されました!これからさらに人気に火がつくかもしれません。
表紙と同じでOPやEDも他のアニメをオマージュしたりしそうで楽しみです!
ちなみにこの時の巻頭カラーも約束のネバーランドがアニメ化された時のジャンプの表紙のオマージュとなっているみたいです。
僕とロボコ1巻の元ネタ
ロボコの1巻は「ドラえもん」の1巻の表紙のパロディです。
ロボコ→ドラえもん、ボンド→のび太、ガチゴリラ→ジャイアン、モツオ→スネ夫、円ちゃん→しずかちゃんといった感じでキャラクターがドラえもんのキャラクターのパロディになっているので納得の表紙ですね。
ドラえもんは、50周年を迎えた今でも映画も毎年公開され、もはや国民的アニメとも呼ばれている漫画ですが、原作の漫画をしっかり全巻読んだことのある人は今の時代あまり多くないのではないでしょうか。また、最終回をどのように迎えたのかも知らない人が多いでしょう。
少し毒の入ったギャグは今読んでも面白いので一度読んでみてはいかがでしょうか。
僕とロボコ2巻の元ネタ
ロボコ2巻の表紙の元ネタは「ONE PIECE」の61巻が元ネタです。
ルフィ→ボンド、ゾロ→ガチゴリラ、ナミ→円ちゃん、ウソップ→モツオ、サンジ→メイコ、チョッパー→ニョンタ、ロビン→ボンドのママ、フランキー→ロボコ、ブルック→ルリに置き換わってますね。
ワンピースはついに100巻まで到達し、ストーリーも終盤に差し掛かっています。 ONE PIECEの正体が判明する回は確実といっていいほどネタバレ祭りになるのでネタバレを回避したい人は今のうちに本誌勢になった方がいいかもしれませんね笑。
僕とロボコ3巻の元ネタ
僕とロボコの3巻の表紙の元ネタは「週刊少年ジャンプ2017年8号の表紙」です。 「約束のネバーランド」のパロディですね。
僕とロボコの作者の宮崎先生は、僕とロボコの連載が始まる前に、約束のネバーランドのスピンオフ漫画、「お約束のネバーランド」を連載していたため、その影響が大きいかと思います。
約束のネバーランドは、アニメ化、実写化されるほどの人気漫画で、巻数も全20巻とスッキリとまとまっているので一気読みにおすすめです。
僕とロボコ4巻の元ネタ
僕とロボコの4巻の表紙の元ネタは「呪術廻戦」の4巻です。 ファミチキを持っているのが非常にロボ子らしいですね。 ティッシュの意味はよくわかりませんが😅
僕とロボコの漫画の中でも呪術廻戦ネタは頻繁に登場するので納得のチョイスですね。 僕とロボコを読んでいると宮崎先生の呪術愛がよく伝わってきます。
呪術廻戦はアニメ化で人気が爆発し、冬には0巻の映画化も控えている今最も注目されている漫画なのでまだ読んでないという方はぜひ読んでみてください。
僕とロボコ5巻の元ネタ
僕とロボコ5巻の元ネタは「僕のヒーローアカデミア」の1巻です。 個人的に今までで1番好きな表紙です。オールマイトがロボコになっているのが面白すぎます。
背景のヒーローたちも僕とロボコの登場人物に置き換わってますね。
僕とヒーローアカデミアは、アニメ化、映画化されるほどの人気漫画で、1話からむちゃくちゃ面白いので読んでない方はとりあえず1話だけでも読んでみてください。間違いなくハマります。
僕とロボコ6巻の元ネタ
僕とロボコ6巻の元ネタは「鬼滅の刃」の15巻です。 鬼滅の表紙も来るだろうとは思っていましたがまさか悲鳴嶼さんとは。笑 ロボコは可愛い系だし体格も似てる恋柱が表紙の14巻あたりが来ると予想してましたが悲鳴嶼さんでも全然違和感ないですね。
鎖と数珠が洗濯物ほしになってますね。
アニメの2期が始まって鬼滅ブームが再燃してきたのでこれからまた鬼滅のパロディが増えてくるかもしれませんね。
僕とロボコ7巻の元ネタ
僕とロボコ7巻の元ネタは「ハイキュー!!」の1巻です。ハイキューは最終巻の45巻で1巻のセルフオマージュもしています。
日向→ガチゴリラ、影山→モツオ、バレーボール→ロボコになってます。
ハイキューはつい最近完結したばかりでかなり綺麗に完結したのでぜひ読んでみてください。バレーというスポーツををあまり知らなくても楽しむことができます。
僕とロボコ8巻の元ネタ
僕とロボコ8巻の元ネタは「推しの子」の1巻です。推しの子はヤングジャンプで連載中の作品で1巻のドラえもん以来の週刊少年ジャンプ作品以外で連載されている漫画です。先日アニメ化も決定しました!
アイがロボコになっている他、髪留めがニョンタになっています。作者名もまさかの宮崎周平×宮崎周平。
推しの子はジャンプ+でも無料で全話読むことができるのでぜひ読んでみてください!
僕とロボコ9巻の元ネタ
僕とロボコ9巻の元ネタは「デスノート」の1巻です。 デスノートはアニメ化やドラマ化などメディア展開も幅広くされていますし、知っている方も多いのではないでしょうか。歴代のジャンプ作品の中でもかなり評価の高い作品です。巻数も少ないのでぜひ読んでみてください。
ロボコの顔がヤバい笑。タイトルの表記が元ネタに合わせて横向きになっているのが細かいですね。
僕とロボコ10巻の元ネタ
僕とロボコ10巻の元ネタ「チェンソーマン」です。殺戮を楽しむロボコの表情が最高ですね。
チェンソーマンは、今年の秋にアニメ化放送開始決まり、話題沸騰中の漫画です!
僕とロボコとは違い、かなりショッキングな描写も多いので注意! ですが、個人的にここ数年のジャンプ作品の中でもトップクラスに面白かった作品なので、グロいのがちょっと苦手という人も読んでみてほしいです。
僕とロボコ11巻の元ネタ
僕とロボコ11巻の元ネタは「HUNTER×HUNTER」の12巻です。 初期から僕とロボコでは散々HUNTER×HUNTERのネタをやっていたので遂に来たか!と思いましたね。
最近約4年ぶりにHUNTER×HUNTERが連載再開したのでそれもあって選ばれたのかもしれません。
ロボコ→ウボォーギン、ママ→しずくなどそれっぽいキャラがそれぞれ当てはめられているのが面白いですね。
HUNTER×HUNTERは頻繁に休載することで有名ですが、それにもかかわらず絶大な人気と多くの人を魅了する面白さを兼ね備えた漫画です。読んだことがない方は今回の連載再開を機にぜひ読んでみてください!
僕とロボコ12巻の元ネタ
僕とロボコ12巻の元ネタは「NARUTO」の5巻です。 遂にNARUTOが登場!この流れで近々BLEACHの表紙も来るかもしれませんね!
カカシ先生→ロボコ、ナルト→ボンド、サスケ→モツオ、サクラ→ガチゴリラ、ガマ吉→にょんたですね。ガチゴリラの気持ちサクラっぽい帽子が面白いです!
ナルトは2010年台にワンピース、BLEACHとともにジャンプの3大看板とも言われた漫画です。海外人気も高いので外国人からの人気ももしかしたらアップするかもしれませんね。
僕とロボコ13巻の元ネタ
僕とロボコ13巻の元ネタは「ワールドトリガー」の5巻です。
背景のキャラ置き換えが今回の表紙も丁寧にされていますね。タイトルのフォントまでいつもは寄せていましたが、今回はタイトルのフォントは合わせるのが難しかったのかもしれませんね。
ワールドトリガーは異次元の侵略者「近界民」と防衛組織「ボーダー」との戦いを描いたSFアクション漫画で、2013年にジャンプで連載開始した漫画です。作者の葦原先生の体調不良が原因で長い間休載していましたが、現在はジャンプスクエアで連載再開しています。
僕とロボコ14巻の元ネタ
僕とロボコ14巻の元ネタは「SAKAMOTO DAYS」の9巻です。完全に殺戮マシンに成りきってます!
SAKAMOTO DAYSは現在ジャンプ本誌で連載中の作品で、アニメ化未発表作品の中ではおそらく1番人気のある作品です。結婚したことで足を洗った元最強の殺し屋が主人公で、連載初期はスラムダンクの安西先生にそっくりな主人公で話題になりました。バトルシーンがめちゃくちゃかっこよく、今最もアニメ化が期待されている作品です!
カラフルな表紙が印象的なので、9巻以外の表紙もぜひチェックしてみてください!SAKAMOTO DAYSの表紙が来たので、同じく本誌で連載中で人気の高いアオのハコやあかね噺の表紙も今後来るかもしれません。
今のジャンプの人気作品が知りたい方はこちら↓
僕とロボコ15巻の元ネタ
僕とロボコ15巻の元ネタは「Dr.ストーン」の1巻です。千空の前髪の代わりになってる白いやつが何か気になりますね。 手前の岩もよくみたらちょっと違っています。ロボコが持っているのは右手がトイレのタワシ、左手が掃除系の霧吹きですかね。
Dr.STONEは2022年に完結したばかりの漫画で、現在アニメも絶賛配信中の人気作品です。世界を一度滅ぼした原因不明の石化現象に主人公の千空が科学を武器に立ち向かいます。「東大生が選ぶ頭がよくなる漫画」で2位にも選ばれています。
ちなみに、Dr.STONEの表紙は巻数が進むほど表紙を覆う石が砕けていきます。
僕とロボコ16巻の元ネタ
僕とロボコ16巻の元ネタは「アオのハコ」の9巻です。僕とロボコの漫画内で散々登場してきたのでようやく来たか!という感じですね。顔以外ほとんど一緒なので左:加工前、右:加工後みたいになってしまっていますね。
アオのハコはジャンプ本誌で連載中の恋愛×部活の今までのジャンプにはなかったタイプの青春系漫画です。現在ジャンプの連載作品の中でかなり人気が出てきている作品で、アニメ化も決定しています!炎上しそうですが実写化・ドラマ化も今後される可能性が高いです。
僕とロボコ17巻の元ネタ
僕とロボコ17巻の元ネタは「幽遊白書」の1巻です。HUNTER×HUNTERに続いて冨樫先生の作品がまた表紙に選ばれました。メイコが表紙で目立ってるの珍しいですね。幽遊白書は1990年台に連載されていた作品で、他の元ネタの漫画と比べてもかなり昔の作品です。今のジャンプ読者は知らない人も多いかもしれませんね。
巻数が少ない分内容が濃いので、ハンターハンターは読んだことあるけど幽遊白書は読んだことがないという人はぜひ読んでみてください。
僕とロボコ18巻の元ネタ
僕とロボコ18巻の元ネタは「バクマン。」の12巻です。平丸がロボコに、人形が他のキャラに置き換わっています。
ロボコが書いてる漫画は、いつもロボコが書いてる漫画と比べてかなり画力が上がっていますね。
バクマンは、DEATH NOTEの大場つぐみ&小畑健による作品です。多くの漫画家に影響を与えた作品で、アニメ化や実写映画化もしています。
僕とロボコ19巻の元ネタ
僕とロボコ19巻の元ネタは「ToLoveる」の1巻です。ToLoveるの絵柄のロボコが漫画本編でも何度も出ているのでようやく来たかといった感じですね。絵柄も本編で出てくるダークネスな絵柄ではなく、初期の絵柄に合わせられています。
ララ→ロボコ、リト→ボンドと来て地味にペケ→ニョンタに置き換わっています。(最近見てない気がする)
ToLoveるにエッチな漫画というイメージを持っている方も多いと思いますが、無印は読んでみると意外と健全です。矢吹神が本気を出すのはダークネスからです。ぜひダークネスまで読んでみてください!
今後来そうな漫画は?
ここまでの表紙のパロディは1巻のドラえもんを除いて全てジャンプの漫画が元ネタになっているので、今後もジャンプの有名な漫画や連載中の作品の表紙がパロディになる可能性が高いです。
個人的にこの辺は漫画内でパロディも多いので今後確実に来ると踏んでいます。
他にもパロディ元になりそう!というものがあればコメント欄で教えてください!10巻以降の表紙も楽しみですね!
Comment
9巻でデスノパロ来たね
スパイファミリーが来るのでは?!
ボラゴンボールは!
ハイスクール奇面組のゾロゾロ並びとか面白そう。ジョジョの奇妙な冒険の第三部あたりの表紙も面白そう。キン肉マンの17巻夢の超人タッグ編とか・・・ すみません。この辺にしときます。アラフィフおじさんより。
11巻表紙ハンターハンターパロ来ました
スラダンの表紙パロはまだか
ボーボボもありそうだなぁw
13巻はワールドトリガーだったか
BLEACHとか、トリコ、黒バス、地獄先生ぬ~べ~
とかやって欲しいな。
オリジナルの表紙作って欲しい
4巻のティッシュの意味は、手を拭くためだと思う。
たしか僕とロボコの発行先の集英社とパロディされたドラえもんの発行先の小学館は、一ツ橋グループなので、パロディとしてはありなのかもしれない
第1巻と第8巻は週刊少年ジャンプ以外の作品だよね?(1巻はドラえもん、8巻は推しの子)
後、3巻、6巻、9巻、12巻のパロディー元の作品は既に最終巻に到達した作品だよね?(7巻のハイキューも連載終了した作品)
となれば、15巻は週刊少年ジャンプ以外の連載終了作品になるな。
『僕とロボコ』の最終巻の表紙、『アオのハコ』の第10巻になりそう。
まさか第16刊の表紙のパロディがアオのハコだったとは…
てっきり最終刊の表紙に第10刊が使われるかと思った∼。
キングダム るろ剣 ワンパンマン 終わりのセラフ 銀魂 ウィッチウォッチ
ジョジョ かぐや様 ダイ大 食戟のソーマ To LOVEる ボーボボ
スラダンとドラゴンボールは絶対くるだろうね
後はこの作者ハンターハンターのネタ多いので意外と幽白かレベルEがあるかも
そういえば今日(2024/05/27)、SAKAMOTO DAYSのアニメ化が決定したんだって!!
超テンション上がる⤴️⤴️⤴️⤴️
第18巻のパロディは『バクマン。』の12巻だって。
てっきり『ToLOVEる』かと思った…
しかしすげえ画力だ
そろそろダイですかね。